番外編"Basic"アートウォレットの、
さらに番外編となる特別モデルとなり、

美しさと機能性を兼ね備えた、
番外編"麻の葉紋様"Basicアートウォレットです。

日本の歴史ある幾何学模様
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イタリア屈指の皮革の王様ブッテーロ
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日本の上質革で織りなす曲線デザイン

これら3つの要素を掛け合わせたスペシャルウォレットとなります。

<麻の葉紋様とは>
平安時代より仏像の装飾に使用され、江戸時代には着物の柄として大流行し、今尚様々な製品で使用される日本を代表する柄の一つとなります。

<イタリア産ブッテーロ革×国内産バローロ革>
ブッテーロ（BUTTERO）革とは、イタリアのトスカーナ地方で、ワルピエという小さなタンナーが作っている、タンニンなめし革（オイルドレザー）です。使われている革の部位は、ステア（成牛）のショルダー（肩）の部分で、牛一頭の限られた面積しかとれず、希少性の高い高級な革であることが知られています。

トスカーナ地方で古くから受け継がれるタンニン鞣しの手法によって作られ、花や樹皮等の天然染料によって染色された、
とても革らしい、素朴な温もりを感じさせてくれます。

中でも、ブッテーロ革の最大の魅力は、
何と言っても「経年変化」の美しさです。
繊維がしっかりと詰まっている素材だからこそ、
じっくりと時間をかけて植物性のオイルを加えられることにより、その油分がゆっくりと表面に表れ、
大事に使用頂く事により、その他の革とは一味も二味も違う、
ダイナミックで美しい「色の深化と艶」が現れます。
今回、数ある色の中でも、最も経年変化をお楽しみ頂けるベージュを採用しております。

また、
内側では、少し緩やかではありながらも美しい経年変化が特徴のバローロ(国内産タンニン革)を採用しております。

その組み合わせにより、
ブッテーロとバローロとの経年変化の色味、質感にスピード感の違いが現れ、美しいコントラストが生まれ、長く愛用頂く過程において、
「飽き」が入り込む隙が無いくらいの魅力的な姿を魅せ続けます。

今回、麻の葉紋様と欧州の皮革、モダンな曲線デザインの交わりにより、
様々な異文化が混在しながら交わり合い、
新時代の幕開けを感じさせた日本の大正時代のような、独特の空気感を感じさせる魅惑のウォレットの完成となりました。

<機能説明>
サイズ: 縦横共に無駄を省いており、出来る限るまでコンパクトにしておりますので、衣服のポケットにスッポリ入ります。

コインケース: 二つ折り財布の中では1番出し入れし易いと云われるボックス型を採用し、そのフタにも小ポケットを設けており、切符等を収納可能で、非常に使い易くなっております。

お札入れ: 仕切りが設けられ、レシート等の仕分けが可能です。

＜サイズ＞
縦9.8cm/横10.8cm/厚み1.6cm(閉じた状態)

<仕様>
カード入れ:6箇所
コイン:大容量
お札入れ:2箇所
キップポケット:1箇所

材料
外革:ブッテーロ革(Italy)幾何学模様
内革:バローロ(Japan)
裏地:ポリエステルシャンタン
糸:スパン
金具:prym真鍮ホック