裂き織りの小さなトートバッグができました♪

裂き織り布とは、たて糸は普通の糸、よこ糸は細長く裂いた布を織り込んだもの。
当時は貴重だった布の再利用方法として、日本では江戸時代から盛んになった技法なのだそうです。
くちぶえ和手の裂き織りシリーズでは、専門の染織作家さんによる手織りの布を使用。
布の時点でもう作品な、完全一点モノです♪

こちらの裂き織り布は、主に着物地からできたものだそうです。
たて糸はベージュ。
よこ糸は白、紫、ピンク、緑など様々な色で構成されています。
白秋とは秋の異名で、五行思想で白色が秋にあたることからそう呼ばれています。
夏を名残りつつ、だんだんと空気が落ち着いてくる雰囲気。
皆さまはこの配色をご覧になって、何を想われますか？
＊画像１…本体まえ
＊画像２…本体うしろ

持ち手部分には、着物の帯締めを使用しています。
編み目が細かく、柔らかで滑らかな手触りの組紐です。
色は生成を合わせてみました。
＊画像３…持ち手

バッグ上部の端だけ、裂き織りの耳を残した仕立てになっています。
この布の端から溢れ出す、手仕事の雰囲気。
裂き織りならではの魅力です♪
＊画像４…裂き織り耳

細部の複雑な色の絡み合いも、また魅力。
少ない色数でもこれだけ豊かな表情が出るんです♪
ちなみに、よこ糸から出ている細かな遊び毛は裂織り布の特徴の一つ。
ここから全体がほどけていくことはありませんのでご安心ください。

しっかりマチ付きで小物がいろいろ入ります。
＊画像５…本体アップ、マチ

便利な内ポケット付き。
紫や薄緑や茶色を使った、表地よりもちょっと濃いめの仕様です。
中心ではなく端っこにポケット。
そのワケとは！
バッグを持ったままポケットの中身が取り出しやすいのです♪
＊画像６…内ポケット

実際に持った感じはこうなります。
一見どっしりした印象がなくもないですが、実はかなり軽いんです！
肩かけ、腕かけ、手持ち。
どの持ち方もOKな、絶妙サイズを目指しました。
＊画像７、８、９…こちらの裂き織りトートは見本です。使用時の雰囲気のご参考に♪ちなみにモデルの身長は154cmです。

そして今だけ限定、裂き織りトート１個をお買い上げにつき、裂き織りミニミニケースをおひとつプレゼント！
サイズは蓋を閉じた状態で約13cm×4.5cmで、小さな袱紗ばさみのような形状。
印鑑、鍵、アクセサリー、茶道の菓子切りなどなど。
ちょっとした小物のケースにいかがでしょうか。
どの色が届くかはお楽しみに♪
＊画像10…裂き織りミニミニケース見本

裂き織りという少し変わった素材を取り入れて。
日常生活がより充実したものになると嬉しく思います。

おひとついかがですか♪

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■グッズ名：裂き織りトート・白秋
■大きさ：上幅（最大）35cm、下幅27cm、高さ18cm、マチ6cm、持ち手の長さ42.5cm
※大きさは、布の質や厚み等により多少の誤差がございます　
■布：裂き織り　
■紐：帯締め
※帯締めは、骨董市等で入手したものを使用しています。商品によっては少々の傷や汚れもありますが、古さもデザインの一部としてお楽しみいただけますと幸いです。
■布の配色：白、紫、ピンク、緑、茶、他
■紐の配色：生成
■布の素材：着物地、他　組成繊維は不明
■紐の素材：おそらく正絹です
■仕様：一枚仕立て、内ポケット付き
■価格：6800円（税込）
■送料：配送方法によって異なります
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この商品についてもっと知りたいお客様へ。
下記URLのクチブエnetアトリエ♪へどうぞ！
＊裂き織りトート使用上のご注意について→
＊裂き織りトートのお手入れ方法について→
＊裂き織りの布について→

ネットショップという特性上、商品の画像が実際の色合いと多少異なる場合があります。色合いなどについてもっと詳しく知りたい方はお買い上げ前にお問合せください。

秋ハンドメイド2017